フィンガーウェイツと携帯鍵盤、指強化器具
ピアノの「携帯鍵盤」という指の強化や独立を促すトレーニング器具発見!
アイデア商品で、スゴイと思いました!
一目ぼれしました(*´∀`*)
こういう器具があったらいいなと思う方、多いと思うから。
ピアノに見慣れている方が、こちらのデザインをみると、
鍵盤が長く見え、なんとなく不自然な感じに見えますよね?。
これは
左側レバーのあるあたりが支点となってシーソーのように鍵盤が動く仕組みになっているからだそうです。
コンクールや発表会の出番前、
音が出せないけれど指を動かして感覚を確認したい際
または電車の中や自動車の中など、
ピアノがない場所でも
フィンガートレーニングができる新発想の
「携帯鍵盤(トレーニングキーボード)」。
左側にレバーがあり、鍵盤の重さを変えることが可能、
重い設定にして指を強くするトレーニングに使ったり
「指番号札」(別売り)←(下にリンク有り)を使って、
指の動きの練習をしたり、、、活用方法も工夫次第。
ヨーロッパ産無垢材(木製)使用・日本製ですが
リアルを求める方には、もうちょっと・・惜しいという感じらしい)
しかし、慌てて購入せず、
レビューをみて、実際に購入した方の意見・感想もチェックしておきたいところ。
とても貴重なレビューです。
φ(..)メモメモ
寸法が実際の鍵盤と違って、
一オクターブでおよそ5ミリ差があり、
本物のより広いという点は、残念。
指を動かす訓練 という目的には、とても良いアイデアですが、
ピアニストの方が求めるクオリティには、
まだまだ、惜しいようです。
(部分引用)
・鍵盤をひとつひとつバネで引っ張っていて、
タッチのばらつきが大きい。
・鍵盤の下に一応ゴムがあるが、
弾いてみるとパカパカとうるさい。
フエルトの方が良かったのでは?
木製の質感は悪くないが、鍵盤型の木のおもちゃという風で、
シリアスなピアニストの実用にはあと一歩届かない感じ。
かなり良い線いってるので実に惜しい。
(ここまで)
これは貴重な情報ですね、
ただ、「指を動かす、鍛える」という目的には
良いようですが、それ以上(タッチなど含めて)を求める方には
まだまだのようです。
ぜひ、改良を重ね、
さらにピアノに近づいた商品が
登場してほしいものですね。(;・∀・)
ゲーム感覚で遊びながら指の能力アップ!「指番号札セット」
以前からある「フィンガーウェイツ」は有名ですね、
大人向けだけでなく、子ども用も出ています。
これも、良いと感じる人もいれば、
必要ないのではと感じる意見もあるので、
すぐに飛びつかず、情報を集めつつ慎重に様子を伺っておきたいところ。
ピアノの上達に!ピアノ練習グッズ【握力 指強化グッズ OA-YOS008】フィンガーウェイツ
■フィンガーウェイツピアノを弾く方のトレーニングの仕方
フィンガーウェイツを両手に装着(どの指でもフィットします)指先または、つけねの位置(指先のほうがより負荷がかかります。)おもりは、最初10gから始めます。
教則本によるエクササイズを、レベルに応じて、回数を決めて行います。(ゆっくりとしたテンポで行うと、持久力がつきます。)
はめたまま、5分くらいピアノを弾きます。(実際に、上達したい曲またはエチュードを弾くことにより、曲に応じた効果的な細かいインナーマッスルをつけます。)※10才以下のお子様は指導者の元で、時間を短くしてください。
フィンガーウェイツをはずして、いつものように練習してください。
休息。(トレーニング効果を出し、筋肉をつけるためには、必ず休息が必要です。)
握力・指強化グッズ
■品質/ベースリング:ノンラテック おもり:ステンレス
■おもりの重量/10g,20g,30gの3段階
■セット内容/フィンガーウェイツ10個・キャリングポーチ・トレーニング教則小冊子・保証書・お客様登録カード/DVD
アイデアの視点から見ると、嬉しいアイテムですし、
弱い指の独立克服によって、
ピアノの弾きやすさは全く違います。
数年全くピアノを弾かないで、久々に指を動かしたら、
頭の中ではイメージできるのに、
指が全くついていかず、
悔しい思いと日常の練習の積み重ねを痛感したものです。
しかし、ピアノは、ただ強く打鍵すれば良い楽器ではありませんし、
むしろ、弱音をいかに丁寧に、
きめ細かく出すかというタッチの練習には、
これらのトレーニング器具のみに頼るだけでは足りませんよね、
やはりピアノで感覚を掴んでいくのが一番だとおもいます。
それらを踏まえつつ、上手に活用するなら、
これらのトレーニング器具も「アリ」かもしれませんね。
(*´∀`*)
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